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コーチ優樹

Author:コーチ優樹
 仕事だけでなく、プライベートでもコーチングは活用できます!身近な人を対象としたコーチングも、機能するコツがありそう!そんなチャレンジからの気づきも書いていきます。一緒にコーチングを楽しみましょう!

略歴)
 大学卒業後、大手繊維メーカーにて、新規事業推進、マーケティングを担当。継続的な学習の必要性を感じ、一念発起して、2000年より、筑波大学大学院にて、発想支援法を中心に学ぶ(経営学修士)。卒業後、さらにコーチングについて本格的に学び、社内コーチを経て株式会社ユザック入社。サポート事業部門を設立し、EQ診断、脳適正分析、発想支援法を活用したマネージャー研修、コーチングを展開。現在は、対話力を活かしたテレマーケティング会社も運営中。


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『ヴィジョン』を辞書で引けば「将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力。」とあります。

部下は、自分が何を成し遂げればいいのか、どういう方向に向かえばいいのか、リーダーであるあなたが、ヴィジョンを指し示すことを待っています。

そのヴィジョンが、使命(ミッション)を明らかにし、具体的な行動(アクション)を生みます。全てはヴィジョンから始まります。

しかし、そのヴィジョンはどこから来るのでしょう。

リーダーにとってヴィジョンは、人から与えられるものでは有りません。
過去の豊かな経験に基づいて、将来に向けての可能性を示すものだと言えるでしょう。

そして、壮大なヴィジョンは、賛同者を集め、人をやる気にさせます。

優れたリーダーは、壮大なヴィジョンを持っているだけでなく、周囲に伝え、それを共有しています。

そして、忘れてはならないのが、人を支え、奉仕し、助ける精神がそこにあることです。

リーダーシップ開発の専門家で、コンサルタントのジョン・C・マクスウェルは、自身の著書の中で、コカ・コーラの社長だったロバート・ウッドラフのエピソードを紹介しています。




彼は会社が負担するコストを度外視して、世界中にいるすべてのアメリカ軍兵士に五セントでコカ・コーラを提供したいと考えた。

なんという大胆な目標だろうか。しかし、彼が心の中で見ていた大きなヴィジョンと比べるとたいしたことはなかった。

彼は自分が生きている間に、世界中全ての人々にコカ・コーラを味わってほしいと思ったのだ



とてつもなく大きなヴィジョンです。

それを聞いた部下たちは奮い立ったに違いありません。

もしそれが実現できたら、戦地にいる兵士への大きな応援となるでしょう。

祖国を思わせる飲み物を、過酷な敵地でも味わせてあげたいという想いがそこにこめられています。

前述の『人を支え、奉仕し、助ける精神』がそこにはあります。

いかに現地に届けるか、コストダウンはどうするか、味は?などなど、ヴィジョンに照らしてクリアしなければいけないことは山ほどあります。

しかし、周囲の人の情熱に火をつけ、動かしたのは紛れも無く、ヴィジョンがあってこそでしょう。

そして現在、その『ソウルドリンク』と言っていい飲み物はアメリカだけでなく、世界中に広まっています。

壮大なヴィジョンがあってこその現在だと思えてなりません。




○●○ 今日のポイント ○●○



『壮大なヴィジョンが人を動かす』

部下がそのヴィジョンに、奉仕や貢献などの意味を見つけ情熱に火が付くようであれば、それは予想をはるかに超えた広がりを見せ始めるはずです。

あなたは、部下に壮大なヴィジョンを語っていますか?
もしかして、自分であきらめていませんか?

部下は待っています。
そしてあなたに期待しています。

力強く引っ張っていくだけがリーダーではありません。
ヴィジョンを指し示すことができれば、あなたはすでにリーダーです!

あなたはどんなヴィジョンを持っていますか?

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新規事業の発想支援に関するお手伝いで、ある上場企業に月2回ほど、うかがっているのですが、その時に以前から気にかけていただいている社長にお会いすることができました。

社長はニコニコと歩み寄り、

「元気そうだね。そちらの会社の調子はどうですか?」
「君の力が必要なので、みんなを支えてやってください。」

と声をかけてくださいました。

何気ない一言。いつも変わらない配慮。

この方の存在そのものが大きなリーダーシップであることを
いつも感じます。

私のなりたい将来像のお一人です。

直接的に指示や命令を出すわけでもなく、がちがちに管理
するわけでもない。

従業員一人一人への配慮、心遣いが、人を動かす充分な力を持っていることが実感できる瞬間です。


ヘンリー・ミンツバーグは、自身の著、「H・ミンツバーグ経営論」の中で、カナダのウィニペグ交響楽団のブラムウェル・トーヴィーという指揮者からの学びを紹介しています。

特に強いリーダーシップで、楽団員を引っ張っているということでもなさそうです。それに変わるリーダーシップについてふれています。



オーケストラを指揮する上では表立ったリーダーシップよりも、「目に見えないリーダーシップ」(これはブラムウェルの表現である)の方が格段に大きな意味を持っているようだ。

たとえ見えなくても、ブラムウェルの言葉や振る舞いのすべてにリーダーシップが宿っている。

周囲への配慮−−−奏者の感受性、労働協約などへの配慮を片時も忘れることがないのだ。



また、マネジャーが持つべきスキルとは別に、マネジャーの行動について、




動機付け、コーチングといった、リーダーが当然果たすべき役割だけでなく、マネジャーの行動すべての裏にあるリーダーシップに光を当てるべきなのだ。



とも語っています。

前述の社長や、指揮者のブラムウェル、国内外に限らず、リーダーの「部下への配慮」「心遣い」がリーダーシップの土台となっていることを強く実感しています。




○●○ 今日のポイント ○●○


『部下への配慮がリーダーシップの土台となる』

部下は、上司から配慮されていることを自然と感じ取り、
報いようとします。

また、配慮への感謝が部下の精神的な安定にも
つながるでしょう。

あなたはこれまで、部下のどんな点に配慮してきましたか?
そして、これからどんな配慮ができますか?
以前にもこの「期待を伝える」ということについて取り上げていますが、今回は、つい先日の私の体験から、この効果について再認識したので、お伝えしたいと思います!


「臼井コーチ!早くそのツールを作ってください!使いたいです!」

先日、日本コーチ協会の埼玉チャプターで可視化情報を活用したコーチングについて講演する機会をいただきました。

その時の出席者のみなさんから直接いただいた言葉です。また、アンケートにも同様の期待が寄せられていました。


なんといううれしい承認、そしてなんという期待、裏返せばなんというプレッシャー!

「あなたの提案したツールが完成すると、これまで対話中心だったコーチングではなかなか機能しなかった人にも、コーチングが可能になるかもしれません。期待しています!」


この出来事は、私にとって大きな励みになると同時に、期待の大きさ、責任の大きさ、貢献できる可能性の大きさを感じさせてくれました。

今回、この言葉をくれた多くの方々からあらためて学んだことは、相手にとって、ちょっと大変なことでも期待を込めて本気でリクエストすることが、相手を動かすのだということ。エネルギーを与え
るのだと言うこと。

部下をお持ちのみなさん。またご家庭でもいいでしょう。
是非、期待を込めてリクエストしてください。

「今度のプロジェクト!あなたから素晴らしいアイデアが出ることを期待しています!」
「この案件、君ならまとめられる。」
「その商品、世界の困っている人の役に立つ商品に育ててください!」

大きな期待とそれを支える信頼、そしてそれを伝えるリクエスト。
言葉が大切な贈り物になる瞬間です。




○●○ 今日のポイント ○●○


『信頼と期待を込めたリクエストは人を動かすエネルギーになる』

会社でもご家庭でも結構です。是非、期待を込めたリクエストをしてみて下さい。

期待を込めたリクエストは贈り物。
あなたは、誰にどんなリクエストをしてみますか?

こんにちは。パーソナルコーチの臼井優樹です。

以前の上司で、ご自身の家庭のうれしかったことをたくさん聞かせてくれる方がいました。

「先週、孫が生まれたんだ!」
「息子が明日帰ってくるから、部屋を片付けないと。」
「久しぶりにパチンコに言ったら勝っちゃった!」
「週末は自分が家で調理するんだ。結構うまいんだよ。」


などなど。自慢にならない程度の絶妙な話題を提供してくれました。

私たち部下はその上司に対して、

「飾らない、気さくな上司」
「人間的魅力がある上司」
「頼まれると断れない上司(嫌な感じではない)」
と感じていました。

どうしてそう感じるのか、さらに考えてみると、

「私たちに親しみを持って話してくれる」
「私たちを仲間と認めてくれている」


と、捉えていることがわかりました。

自分の内面やプライベートなことを人に伝えることを自己開示といいますが、この自己開示があることによって、私たちは上司への親しみを感じ、距離感が縮まっていることに気づきました。

そして、その上司の影響力の源になっていることも感じています。

そういえば、ほぼ仕事上のお付き合いだけで、内面までは良く知らない上司に対しては、距離感を感じます。

いろんな意味で、自分への影響力も少ないでしょう。

ただし、なんでも自己開示すればいいわけではないという研究結果もあるようです。

よく「あなただから話すけど・・。」といった場面に遭遇します。
こういった場合、聞き手は少なからず「迷惑さ」も感じているというのです。

言われてみれば、「あなただから話すけど・・。」と言われた場合、これから開示される内容が「秘密」であることを意味します。

そして、その「秘密」は守り続けなければいけないことを暗黙のうちに強制されることになるのです。

そして、その内容が残念なお知らせだったり、不幸なことであればなおさら自分の心の内にとどめておかなければいけないことが重荷になるでしょう。

自己開示の際には、できれば、良い内容で多くのみなさんと共有できるような話題を選ぶことが大切です。

そうすることで、周りの人との精神的な距離感が縮まり、いざというリーダーシップを必要とする場面で、きっと活きることでしょう。



○●○ 今日のポイント ○●○


『自己開示で部下との距離感を縮めよう!』

小さな弱みの開示も時には有効です。ただし、ネガティブな話題の時は、ちょっとした悩み程度に抑えましょう。話題の中心は、うれしいことや、よかったことにできるといいですね。

あなたは、部下にどんなあなたを伝えてみますか?

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