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コーチ優樹

Author:コーチ優樹
 仕事だけでなく、プライベートでもコーチングは活用できます!身近な人を対象としたコーチングも、機能するコツがありそう!そんなチャレンジからの気づきも書いていきます。一緒にコーチングを楽しみましょう!

略歴)
 大学卒業後、大手繊維メーカーにて、新規事業推進、マーケティングを担当。継続的な学習の必要性を感じ、一念発起して、2000年より、筑波大学大学院にて、発想支援法を中心に学ぶ(経営学修士)。卒業後、さらにコーチングについて本格的に学び、社内コーチを経て株式会社ユザック入社。サポート事業部門を設立し、EQ診断、脳適正分析、発想支援法を活用したマネージャー研修、コーチングを展開。現在は、対話力を活かしたテレマーケティング会社も運営中。


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こんにちは。パーソナルコーチの臼井優樹です。

 先日、息子がとてもうれしいことがあったらしく、原稿を書いている最中に話しかけてきました。

:「ねーねー。今日ね。すごいことがあったんだよ!あのねー・・」
:「今、仕事しているからちょっと待っててくれない?」
:「そっかぁ。しょうがないね。・・・」
:「ごめんごめん。今聞かせてくれないかな?」
:「いいよ。あのね!・・」

 私は、最初、油断していて息子の話を聞かないところでした。がっかしている息子の顔を見て、ハッ!として軌道修正したのでした。

 ビジネスの現場でもこの話と似たようなことがあったことを思い出したので、ご紹介します。

 隣の部署の担当者と、共同プロジェクトの件で打ち合わせをした際のことです。こちらから用件があってお時間をいただいたので、話を切り出そうとした時、隣の部署の担当者は、とても楽しそうに話し出しました。

 ちょっと急ぎの用件だったので、さえぎって話し出そうかとも思ったのですが、ここでさえぎると、きっと後の話にも気持ちの影響がありそうだと感じたので、最後まで聞くことにしました。

 別のプロジェクトがうまくいった話でしたが、その興奮したエネルギーはすさまじく、どんな困難が目の前に立ちふさがっても、蹴散らす勢いです。聞いているこちらも、つられて「やる気」になってきました。

 もし、相手が話したい気持ちを持っているのにもかかわらず、私たちが「そんなことより私の話を聞いて・・」と言ったらどんな気持ちがするでしょうか。きっと、こちらの話も充分に聞いてくれることはないでしょう。

 相手にとても良いことがあって、とても興奮している場合には、ほんのひと時、話に耳を傾けてみませんか。

「どんなにいいことがあったのか」
「相手にとってどんな意味があるのか」
「いいことが起こったおかげでこれからどうなりそうなのか」
「これからどうしたいのか」

 など、こちらから積極的に質問の言葉をプレゼントするのもいいものです。相手はとても楽しく話してくれるでしょう。

 そして、聞き手である私たちは、相手のプラスのエネルギーを大量に受け取ることができます。楽しく、わくわくしたプラスのエネルギーです。私たちまで元気に、やる気になることでしょう。

 まずは、相手の話を聞きましょう。「話したい!」と思っている相手への配慮です。私たちが話したかったことは、その後でも充分です。




○●○ 今日のポイント ○●○


「楽しげな報告は、自分の話を後回しにしても最後まで聞こう!」

 相手は私たちに聞いて欲しいのです。共感して欲しいのです。そんな関係にあることへの感謝も感じながら最後まで話を聞きましょう。

 そして、相手がさらなる行動に移せるような言葉をプレゼントできたら最高です!

 みなさんは、相手の話をさえぎらずに聞いてあげていますか?

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