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コーチ優樹

Author:コーチ優樹
 仕事だけでなく、プライベートでもコーチングは活用できます!身近な人を対象としたコーチングも、機能するコツがありそう!そんなチャレンジからの気づきも書いていきます。一緒にコーチングを楽しみましょう!

略歴)
 大学卒業後、大手繊維メーカーにて、新規事業推進、マーケティングを担当。継続的な学習の必要性を感じ、一念発起して、2000年より、筑波大学大学院にて、発想支援法を中心に学ぶ(経営学修士)。卒業後、さらにコーチングについて本格的に学び、社内コーチを経て株式会社ユザック入社。サポート事業部門を設立し、EQ診断、脳適正分析、発想支援法を活用したマネージャー研修、コーチングを展開。現在は、対話力を活かしたテレマーケティング会社も運営中。


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こんにちは。パーソナルコーチの臼井優樹です。

 あるオフィスにお伺いした際に、

「誰か、応接にユザックの臼井さんて人が来てるから、お茶だしてくれる?」

 という部下への仕事の依頼の場面に立ち会いました。

ちょっとした仕事ですが、依頼された部下は自分の仕事の手を止めて私にお茶を出してくれることになります。急に言われてうれしいはずがありません。

しかも「誰かって誰だよ。誰でもいいのか?」と思ったに違いありません。知らんふりをした人もいたでしょう。

余裕の無い時の仕事の依頼は、実際こんなものでしょう。ただ、これが続くと、人望もなくなり、いざというときに部下が積極的に手伝ってくれることは望めません。

その行く先が、批判と叱責のパワーマネジメントしか選択できないパワーハラスメントとしての振舞いになっていくのかもしれません。

こんなことを考える時、いつも思い出す大切な人がいます。

 以前の上司なのですが、仕事の依頼の仕方が絶妙なのです。

きっとその上司なら、先ほどのお茶を出してくれた方に、こう依頼していたでしょう。しかも、来客があってからではなく、前もって。

「○○さん、今日10時にユザックの臼井さんという方が来社されます。○○さんに、お茶を出すおもてなしの役割をお願いしたいのですが、お願いできますか?」

「初めての来社なので、おそらく受付とその次に会うであろうお茶を出す人のおもてなしの態度は、この会社の印象を決める大事な瞬間になるでしょう。印象がいいとそのあとの交渉もスムーズに行きます。○○さん、お願いしますね。」

もちろん、毎回こんな回りくどい話は必要ないのですが、二回目からは「大事なお客様だから、お願いしますね」などの声掛けで確認することはとても有効です。

なるほど。この上司の部下への依頼の仕方は『贈り物』に似ているなと思ったものです。


優れたマネジャーは、仕事の依頼もプレゼントにしてしまう。


私の大切な以前の上司は、3つの大事なポイントを踏まえて、仕事の依頼すらも部下へのプレゼントとしていました。




Point1)リーズニング

 その仕事の意味と価値を伝えること


Point2)アクノレッジメント

 その人を信じ、認め、任せること


Point3)エナジャイズ

 上記2つのポイントと共に、心地よさやうれしさといった心の報酬を与え、活力を与えること



実際に、私もその上司から大きな依頼を直接していただいたことがあります。海外転勤を伴う大きなプロジェクトに参加する際のことでした。

 要点を挙げると以下のようになります。

 ・プロジェクトには若い想像力とエネルギーが必要であること。
 ・私が異文化の中ですばやく適応できると感じていること。
 ・私の人生にとって、大きな学びになること。
 ・会社にとって、今後を決定付ける大きな仕事であること。
 ・私が成果をあげると信じて疑わないこと。

私は、感動して奮い立ったことを覚えています。人が活力を与えられ、やる気になる瞬間を自分でも味わうことができました。

このリーダーとしての振舞いを『面倒だ』と感じてしまったようであれば、今は難しくても、心の片隅に置いていただいて、折に触れて少しずつ実践していただければと思います。

上記の3つのポイントを実践できると、実は転勤しても、転職しても、定年して地域社会1年生となっても、もちろん家庭でも、多くの人に受け入れられ、幸せに過ごすことができます。

そうそう、その「大切な上司」は、人望があるあまり定年させてもらえず、今も社長として奮闘しています。そして今も大切なメンターとして、人生のモデルとしてお世話になっています。




○●○ 今日のポイント ○●○


「仕事の依頼を、部下へのプレゼントのつもりで考えよう!」

仕事の依頼もプレゼントも、相手がもらってうれしい贈り方ができるかが大切です。また、それを義務としてではなく、楽しんで考えることができると最高ですね!

 みなさんは、どんな仕事の依頼をしていますか?
 そして、プレゼントと考えた場合、どんな贈り方ができますか?




わからず屋さんの取扱説明書 臼井優樹 著

受け取りやすいコミュニケーションにはコツがあります。どうしたら、相手が受け取りやすいのかを考えずに一方的に話し、人の話は聞かないのが、「わからず屋さん」です。

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理解不能な「わからず屋さん」ですが、コミュニケーションのツボを抑えれば、彼(彼女)とのお付き合いはずっと楽になります。

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少しでもみなさんの「人間関係の改善」のヒントになればうれしいです!

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